2012年の日記
2012年
12月
30日
日
長い歳の瀬 の朝
29日土曜日 30日日曜日 31日月曜日と お正月1月1日までに 今年は3日も大晦日がある感じで過ごしています 今朝の霧も なんか暖かそうで マイナーチェンジした除雪機の出番はまだなさそう
京都プーアール茶の熟茶を製造中の善右衛門には好都合ではあるのですが
2012年
12月
27日
木
臘八粥 十二月の点心
ろうはちがゆ と読みます
「旧暦12月8日。仏教に基づく祭日で、釈迦が12月8日に悟りを開いたことにちなむ。」 とこちらのサイトに 以前台湾の自販機で買ったのに似ていました ちょうど八人分の材料が手元にあります ご所望の方は・・・・(中国茶館 無茶空茶にて) あ右側のは高菜の塩漬け これがまた絶妙の取り合わせ と皆さん同感想でした
2012年
12月
20日
木
遠赤サウナの使い道
今度完成した遠赤外線実験棟
室内寸法・縦約1.5m×横約1.8m×高約2.1mの独立建屋
構造・鉄アングル枠に枠付き鉄板取り付け 早い話がキュービクル(高圧受電装置)の格納庫の再利用
内装・全面再利用杉板(厚30mm)貼り
熱源・薪ストーブ(アンデルセン・モルソー) これも再利用
室内温度約55℃ 相対湿度約25%で
売り出したばかりのこの冬の「茶華茶」は醗酵も乾燥もここでさせました
作業を応援しに来てくれた人は 入ったままなかなか出てこなかった
奥のベンチに腰掛けていると 空気は熱いのにちっとも苦しくなくて むしろ木のいい匂いがして体がとても緩んだ んだそうです どうか 裸でははいらないでぇ
人に気持ちいいことはお茶にも気持ちがいい といいなと思っております
2012年
12月
14日
金
お隣は陶窯・京の実
大雪はほとんど消えた とはいえ寒波はそのままの真夜中
一切自作自演?の名匠奈美センセイ 「陶窯・京の実」に多分今年最後の火がはいりました
作家さんを邪魔せぬように 感度を上げての撮影 ケイタイでこんなことができる時代なのです
2012年
12月
10日
月
雪や雪や!出番や出番や!
愛読している「きょうの黒板」というブログ 今朝の記事に送ったコメント
ほんと「きょうの黒板」さん 雨や冷たいのもそうだけど雪が降るのもよほどお嫌いなようで・・
一方 自分で雪かき機を拵えてこの朝を待ちわびていたオイラは 試運転 一応ダイセイコオ と満悦中なんですよ(「きょうの黒板」は http://utsupostoffice56.seesaa.net/)
2012年
11月
30日
金
冬仕度着々
規格外寸法のストーブ用の薪と タクワン用に干している大根
出来がよくないというか 他よりも育つのが遅かったのを近所の畑でもらいました
葉も沢山あって干すだけ干してるけど 桶に入らなかった分はどうしましょうか
2012年
11月
23日
金
感謝祭のお隣さん
きょうはあさからあめもよう
ふゆにあめだから くびはさむいし あしはつめたい
けれど 試飲に駆けつけて下さったお客様や 隣のブースで名物の唐揚げをふるまう美人母娘のおかげで陽気な一日でありました とさ (ウッディ京北にて 23日)
2012年
11月
20日
火
お茶席 在ります 11月23日・祝
道の駅ウッディ京北では 秋の感謝祭というのがありまして 今年は善右衛門も茶道具一式担いで行って 京都地紅茶京都烏龍茶の茶席を設けます 善右衛門流お点前もお試しに
2012年
11月
05日
月
エコ・エネルギーの山
ストーブで針葉樹の薪は燃やせないという人がありますが そんなことはありません
燃やせるには燃やせるがしてはいけないという人もありますが そんなこともありません
先代のモルソーで25年間松杉檜を焚いてきた善右衛門が申しておるのです
こつは薪をよく乾燥させることですが それはどんな樹種でも同じこと
100年建物の解体現場で見つけた古材の薪ストーブ用カットです 山ほどありました
追伸 こちらのはエコロジーのエコ の気分です
2012年
10月
25日
木
自作雪かき機完成!
ブレード除雪機(ホンダ)のパクリとでも申しましょうか アイディアだけは確かにいただきましたが これが何と機械本体も含めて一切合財が廃物利用
先端の雪押し部など見る人が見ればわかる逆転の発想?が善右衛門の自慢ですが これでタイヤがスリップさえしなければ・・・・ 雪の試運転が待たれるところです
あ 右奥はチョイ応接10セット 左上遠方に愛機のコマツPC10が見えます
2012年
10月
20日
土
高雄もみぢ家に京都地紅茶
高雄といえば高山寺が日本最初の茶園の地 建寿園からほぼま南にあるティロードの到着地です 縁あってもみぢ家さんの売店に納品出来ました
我が渡来小葉種のいわば親戚探し とはいっても現地にこの品種の茶園はもうないそうですが
秋たけなわの名勝高雄で 京都地紅茶 京都地烏龍茶を応援願います(写真はグーグルマップから 高雄もみじのライトアップ中のもみぢ家)
2012年
10月
16日
火
マ〇タケのすき焼き
写真の一番手前にあるのが地元産の見事な
マイタケです
いろいろ美味しく食べられるのですが せっかくなので(何が?)
すき焼きのあしらいのメインとした次第です
2012年
9月
30日
日
こちら ツノニガウリ
スリランカにゆかりの寺院でごちそうになった時に もらって帰ったゴマ粒のような種から育ててたツノニガウリ ツノメロンとかキワノともいい 初めて見て食べた時 まあちょっと不思議な出会いを感じたものです
2012年
9月
27日
木
ゆったり?瓢箪
厳重な?シカよけ網に護られて立派に育った鶴首瓢箪
水汲みしたり花器にもなります そのまま乾かしただけでマラカスにも
横木に凭れてエライくつろいでいるの 何に拵えたらいいでしょうか 蔓が枯れたら収穫です
2012年
9月
15日
土
残暑の虹
大型で猛烈な 台風16号が南西の海を北進中とのこと
それらしい風が時々吹いてきますが 京都北山ではまだまだ熱中の日です
雷こそ伴ってませんが連日のスコール 今日はそれが二度も
台風とは反対側の 雨上がりの空に見つけた 平べったい虹です 写真をクリックすると拡大できます
2012年
9月
10日
月
両手に茶の枝
今秋の開店に向けて メニューの飲み物を発掘中のご一行 畑の視察で青い実をつけたばかりの枝を両手に持ってご満悦? の図です 場所は寺町二条下がる 日取りは中旬 我が京都地紅茶も採用なりましょうか
善右衛門 両手に花の半日でした
2012年
9月
03日
月
たそがれどきのバーベキュー
折りたたみ式テ-ブルをご家族でお使いの様子を写真で送っていただけました。お盆の夕方だそうです。
秋になって涼しくなればこういう風景がもっと明るいうちから見られるかも知れません。
2012年
8月
25日
土
ティロードの後盆
茶畑のティーロード 真ん中あたりにある野ぼとけです 今年はよだれかけの奉納がありました
毎年14日にお迎えしたのを24日にタイマツを焚いて送ります
緑の灌木が渡来小葉の茶樹です 来年もおいしいお茶が授かれますように
2012年
8月
08日
水
チョイ応接セット
こちら 気楽なお客様とかお急ぎの方とかと チョイとお話ししたりお茶したり
午後には日陰になる場所ですから そういう時には善右衛門流お点前にも使います
勝手口の脇です 新調しました
2012年
8月
03日
金
折りたたみ式テーブル
頼まれていたバラして重ねたら小さくしまえるオモムキのある戸外用のテーブル。なんとかお盆に間に合いました。
早速お届け致しましょう。うちに残るのはこの写真だけです。
それはもうシュクメイみたいなもんですなあ、て言うてた絵描きさんがあったなあ。
2012年
7月
28日
土
今年は 全人動販売機
おきらはんとこが今年もご自慢の「あおと」と新鮮野菜の直販ショップを出されました。
建寿園の入り口のほん近くです。京都地紅茶の新シリーズも置いてもらってます。
新シリーズは道の駅「ウッディ京北」でもホームページからでももちろんご購入いただけます。
以上、全人動販売機を謹んでご紹介申し上げます。
2012年
7月
24日
火
前田雨城先生 永世名誉茶化師
前田雨城先生儀 かねて療養中のところ先日八十九歳をもって永眠されました。
資金計画、栽培、製茶、吟香、ネーミング、販売、カラー・写真等デザイン、の多岐にわたる言うに言われぬお力添えと功績を放っておくわけもなく、このたび弊園としましては先生に永世名誉茶化師の称号を冥土の土産にでもと勝手に授与させていただきました。
ここに生前のご厚情を深謝し謹んでご通知申し上げます。
京都地紅茶研究所建寿園 茶化師 勝山善右衛門 合掌 → 前田雨城
2012年
7月
08日
日
「無茶空茶」な晴れ姿
この日の茶会、生徒と先生あわせて5人。
新茶を6種持参したらそのまま卓に並んて早速教材に、です。
何せ皆さん長年お通いの茶通ばかりで善右衛門もややキンチョー。
せっかくの黄先生のご予定に割り込んでしまったみたいでそれはもうムチャクチャ。
けどこちらとしてはスゴイ励みになっております。謝謝、中国茶館・無茶空茶のみなさま!
2012年
6月
20日
水
鳳凰巻 無茶空茶風
一見ロール巻だが「鳳凰巻」とめでたい名前の点心。
甘さを抑えた生地とナッツ入りの味噌との絶妙なバランスは中国茶館・無茶空茶の逸品。
生地と餡を変えて甘いお菓子にしたのもあるらしいが、ここのはいかにもお茶が進む。
2012年
6月
03日
日
研究所にお客様が
先日からは毎日が茶摘みでした。5人のお茶摘みさんが摘んでくれたのを次から次へと加工します。ザルに入れて棚に置いておくのも工程なのですが、それはもう休む暇もありません。
なので、お客様のブログをリンクして報告に代えさせていただきます。⇒ 池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!
2012年
5月
21日
月
茶畑を拡張中(懲りずに3D交差法)
もうすぐ茶摘みですが、”あい”と善右衛門は茶畑にするために今裏山を切りひらいています。
3D写真の見方(交差法)①目を寄り目にして写真が3枚に見えるように調節します。 ②中央の写真に意識を集中していると立体に見えてきます。写真はクリックで拡大できます。
2012年
4月
27日
金
栗尾峠の展望 3Dバージョン
栗尾峠から周山の町を見下ろすおなじみ栗尾峠の展望、その一部です。
全体を展望できるパノラマバージョンをご希望の方はこちらから→ 栗尾峠の展望パノラマ
工事中のトンネルが完成するとここへ来る道路は閉鎖されて、この景色はもう見られなくなるかもしれません、のです。
( 交差法についてはこちら )
2012年
4月
21日
土
今年の新芽です(ステレオ写真・交差法)
清明節(3月下旬から4月上旬)以前に摘まれるのが明前茶。中国の高級緑茶です。先日いただいた今春の新茶もちょうどこのくらいの大きさでした。 (写真はクリックすれば拡大できます。)
建寿園ではあと一カ月くらいゆっくりと伸ばしてから香りの高い紅茶と烏龍茶に拵えるのです。
2012年
4月
17日
火
これが花粉だ!
煙のように見えるのが杉花粉。こういう感じでボワッーと一分間くらいずつ山のあちこちで立ちのぼります。
今朝の空気はたっぷり粉を含んで、それはもうキツイ黄砂か春霞。けっこうタフな人でも鼻に来たり目に来たりしていましたよ。
2012年
3月
26日
月
白梅が満開
チラホラからちょうど十日目の花盛りです
今日も雪がチラついてますが 春は確実に始まっています 梅の木も冬中一服していたわけではないのです で われわれも忙しくなります
2012年
3月
23日
金
川ネタ ふたたび
淀川 桂川に沿って走る阪急電車の 京トレインです
桂川は嵐山で保津川と名前を変え 大堰川はその上流 熊田川はその支流です
嵐山の川を逆のぼれば建寿園まで来れますよ
2012年
3月
15日
木
こちら 春餅
2012年
3月
12日
月
まいどぉ~ の雪ネタです
またまた失礼いたします 昨夜のうちの積雪です
蕗や水仙は芽を出していますし 梅もつぼみを付け出しています が こんな朝は三月いっぱいは珍しいことではありません
この次は花の便りが出来ますかしら
2012年
2月
05日
日
玉子亭掛御飯
たまごていかけごはん師匠の高座です
大阪は中崎町の 知ってる人は知っている「らこんて寄席」のオオトリでした
といえば これ ちょうど一年前 やまのたぬきという手品師が前座で初舞台 でしたな
あ この掛御飯さん この12日は京都で盛大な寄席を催します
要らない時間をお持て余しの向きには 最適の時間つぶしかと・・・・・
詳細は→ http://tamagokake.jimdo.com/
蛇足ですけど 写真の舞台装置は全部mmmmmmの作品です てへ
2012年
1月
18日
水
招福の点心
2012年
1月
16日
月
どんど
家じゅうに飾ってあったしめ縄と古いお札を燃やします
いつもなら隣組が集まって広場でやるのですが 火の悪い家が多かったので今年はそれぞれに
ということで 1日遅れてしまいましたが・・・・・
さ 正月がおわりました
2012年
1月
01日
日
年賀状は年内に
さすがJIMDO ちゃんと受け付けてくれました この辺がコンピュータの○○○なところですね
今年もどうぞよろしくおねがいします(撮影・アップロード12月31日)